TRANS FUTURE 10
概要
| オペレーター | トヨフジ海運株式会社 |
| 施工場所 | 中国 |
| 船種および船舶のトン数(DWT/GT) | 自動車運搬船 |
| 塗装タイプ | ドライドッキング |
| 製品 | AQUATERRAS 1100 |
| 施工箇所 | Vertical Bottom, Flat Bottom |
| 施工日 | 2026年8月 |
お客様の声
これまで当社では、TRANS FUTURE 10の船底塗料として日本ペイントマリンのFASTARを採用してきました。次回のドックを見据え、さらなる船舶性能の向上が期待できる新たな塗料について同社と検討を重ね、そのサポートのもと、船底塗料をAQUATERRAS 1100へ切り替えることを決定しました。今後の性能向上に期待しています。
トヨフジ海運株式会社
概要
トヨフジ海運株式会社がアジア航路で運航する自動車運搬船「TRANS FUTURE 10」の船底塗料として、AQUATERRAS 1100が採用されました。フラットボトムおよびバーティカルボトムに全面ブラストによる表面処理を施したうえで施工しています。従来の船底塗料から切り替えることで、燃費性能と運航効率のさらなる向上を目指します。
直面した課題
同社ではこれまでFASTARシリーズを採用していましたが、次回のドックを見据え、従来の船底塗料を上回る船舶性能が期待できる製品への切り替えを検討していました。また、TRANS FUTURE 10と同一航路を運航する船舶との比較を通じて、新たな塗料による運航効率の向上を定量的に検証したいという要望がありました。
結果
採用の決め手となったのは、技術面の特長に加え、AQUATERRAS 1100が中国で施工可能となり、これまで導入の障壁となっていた物流面の課題が解消されたことです。塗装は先般のドライドックで完了しており、今後は定量評価に向けたデータ収集を進める予定です。
日本ペイントマリンとトヨフジ海運株式会社は、今後数カ月にわたりAQUATERRAS 1100の性能を追跡し、同一航路を運航する姉妹船との比較を通じて、TRANS FUTURE 10の燃料消費量低減効果を検証していきます。運航効率の向上に加え、長期にわたり安定した塗膜性能を発揮することが期待されています。











