SANKO FORTUNE

概要

船主三光汽船株式会社
造船所常石造船/日本
船種 / トン(DWT/GT)バルクキャリヤー/74,940 DWT
塗装タイプ修繕
仕様FASTAR I, FASTAR XI
塗装エリア平底部、舷側部、水線部
塗装時期 2021年12月

カスタマーズ・ヴォイス

ドック前と比較したところ、燃費が見違えるほど改善していました。日本ペイントマリンのFASTAR XIを舷側部、水線部に採用し、大変満足しています。

SANKO FORTUNE

三光汽船株式会社

プロジェクト ストーリー

日本ペイントマリン東京支店の営業チームは、FASTARが従来の防汚塗料に比べ、燃費効果が大変高いことをPRしました。また、当社独自のウォーターラッピング技術による低燃費効果の実績をお客様に紹介したところ、その実績と技術に大変納得され、シーストック塗料も併せてご注文頂きました。今回のご採用をきっかけに、お客様との信頼関係をより一層深めていきたいと思います。

チャレンジ

SANKO FORTUNEは、海水温の高い高汚損域での滞船が多く、フジツボ・藻類等の船底汚損に悩まされている船でした。昨年2021年に発売されたFASTARは、親水性・疎水性ナノドメイン樹脂構造によりポリシングが緻密にコントロールされており、静置における防汚性が非常に向上していることを本船に紹介したところ、これら特徴が船主の関心を引くこととなりました。

その後も東京支店営業チームは、積極的にお客様を訪問し、本船の運航状況に合わせた塗装仕様をご提案しました。

採用結果

「ドック期間を短縮してほしい」というお客様のご要望に対し、舷側部にウォータートラッピング機能を擁するヒドロゲルが用いられた「FASTARⅪ」を塗装することでお応えすることができました。FASTARは膜厚が薄くてすむため、塗装工程の短縮が可能です。結果ドック期間の大幅な短縮となりました。。ドック期間は(ドライドック前、ドック中、ドック後)常にお客様へのフォローを忘れず、サービスの提供に努めました。お客様には製品にご満足頂き、お客様との信頼関係も築くことができました。

業界をリードする

SErvices and Support

専門家の1人に相談して、お客様のアプリケーション分野で最良の結果を得る方法について話し合ってください。

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